こんにちは。
長男はもうすぐ小学1年生。
年長のこの1年間は、チャレンジ一年生を受講してきました。
(長男は月齢が早かったので、1歳になった時に1学年上を受講。そのままちゃれんじを続けていたので年長時にチャレンジ一年生をすることに。)
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チャレンジって気になるけれど、実際どうなの?
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なかなかじっとしていない男の子でも取り組めるのかな?
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チャレンジって、よく聞くし、DMもよく届くけれど、実際やっている方の本音を聞きたい!
と、迷っている方に向けて、今日は1年間やってみて、良かったこと、イマイチだったこと、正直に書いてみたいと思います。
【こどもちゃれんじ】

ぜひ我が家の様子を参考にしてみて下さいね。
チャレンジ一年生を一年間やってみた結果
結論から言うと、長男はチャレンジをやっていたおかげで、簡単な足し算、引き算、漢字は既に分かっているので、小学校の勉強に対して安心感があります。
でも、この1年間の間に「もうやめようかな、、、」という時期もあったり、紆余曲折はありました。
今は、結果的に「やっていて良かった」という気持ちが大きいです。
特に、やってみて良かった点は、
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コラショのキャラクターのおかげで、小学校で「勉強」ができるのはかっこいいんだ!という意識を持つことが出来た。小学生になることを楽しみにしている。
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小学生になる為には、勉強するのが当たり前、の習慣が身についてきた。
(これはこの一年かけてようやく、、という感じではありますが) -
チャレンジスタートナビの、「キャラクター育成」システムが、男の子のやる気アップにはとても良かった!
チャレンジスタートナビのキャラクター育成システムがとってもいい!
チャレンジには、毎月冊子で届く「紙の教材」と、毎月問題がタブレットに配信される「チャレンジタッチ」の2種類があります。
我が家は紙の教材をとっています。
紙の教材の場合、「チャレンジスタートナビ」という付録がついてきます。
これで、文字の練習や、計算練習もゲーム感覚で出来るようになっています。
紙の教材をやる為のモチベーションアップに、毎月、シール貼りやシールめくりなど、色んな趣向が凝らされているんですが、長男が最も食いついたのが、チャレンジスタートナビの「がんばりきろく」です。
毎月、違ったキャラクターを卵から成長させていくことが出来るという、男の子が喜びそうなシステム。
チャレンジを1回やるごとに、スタートナビの「きょうのチャレンジ」を押して、タイマーのように時間を計ることが出来ます。
その記録ごとに、キャラクターが少しづつ成長していくので、今はコレが楽しみで、チャレンジをやれていると言っても過言ではありません。
我が家のチャレンジの取り組み方
体を動かすことが大好きで、長くじっとはしていられない長男は、「チャレンジやろうね!」と声をかけても、まあ、そう簡単にはいきません😂
チャレンジは、算数、国語とも、ひと月に15回分あって、1回目から順番にやっていくと、無理なく理解が深まるようになっています。
なので、始めは、順番にやらせようとしていたんですが、長男が勝手に気になったページをしようとしたり、半ページだけやって終わろうとしたり、なかなかうまくいきません💦
でもせっかく、やろうとしている気持ちになっているのに、「そこじゃなくて、ココからやって!」と言ってしまうと、「じゃあやらない😤」となってしまったり😂
「毎日コツコツと」、なんて、全くうまくいかず💦
で、今の我が家のスタイルは、紆余曲折を経て、こういう感じになっています。
とにかく、やろうとしているなら、それ以上を求めないを気を付けています。
本当は、姿勢良く椅子に座って勉強してほしい、って思いますが、そこまで求めていると、小言ばかりになってしまい、長男、あっという間に戦意喪失です。
まだ6歳の男の子、コツコツなんてできるはずがない!
大人だってコツコツは難しいんだもの!
という気持ちを忘れずに、生暖かい目で見るように心がけています🐱
とにかく、親がやれやれとうるさく言うと、全くやらなくなってしまうので、まずは長男の気持ちを出来るだけ尊重して、「やれるところからでいいよ!」って感じにしています。
効率の良い進め方があると分かっていても、そうはいかないのが男の子😂
「お、チャレンジやってるな〜」と思っていたら、チャレンジの本の挿絵漫画を見ていたり😅
そんな感じなので、少しでもやれたら「えらい!がんばったね!」と声をかけるように、気をつけています。
(心の中では、「こんな簡単なの、もうちょっとがんばれよー😂」と思いつつ、決して声に出してはいけない!!)
1年間試行錯誤して、こういうやり方に今のところ落ち着きました。
勉強内容はどの程度の習得度?
国語
算数
という感じです。
※チャレンジ一年生では、「音読マイク」という、自分の読んだ声を録音する道具も届くんですが、長男は、音読マイクで下ネタの歌を勝手に作って、録音する始末😂
音読マイクは完全におふざけ道具になっています。。。😭
男の子ってみんなこうなんでしょうか😂
↑この右側が音読マイクです。
勉強習慣はついたのか?
始めは正直、全然うまく行かず、特に去年の秋頃は、やめるか真剣に悩んだり、チャレンジタッチに変更しようか沢山調べたり、、、
(チャレンジタッチの方が、子供が喜びそうなゲームなどが沢山ついているので、もっとやってくれるんじゃないか、という気持ちもあったので)
でも、そんな時期を乗り越えて、最近は、お風呂から上がったら、算数と国語を1つづつやる、が定着しつつあります。(波は無茶苦茶あります😅)
ただ、長男が疲れていて眠たい日や、他の習い事があった日は、無理してやらせないように気を付けています。
でもあまり遅れて欲しくないので、ついやらせたくなってしまいますが、無理強いすると逆効果なので、グッと我慢😂
(これがなかなか難しい💦つい親が前のめりになって、長男のやる気を潰してしまいそうになる)
全然やろうとしなかった時期は、私もムキになってしまって、言ってはいけない脅し文句「やらないんだったらチャレンジやめるよ!」とか、マイナスの言葉がけをしてしまっていました😭
なぜその頃、全然やろうとしなかったか、今になって考えてみると、幼稚園の運動会の練習がハードで、多分かなり疲れていたんだと思います。。。(習い事もイヤイヤが酷かったし、、ごめんよ、長男。。)
そういった体調のことや、精神的な部分は影響大なので、しっかり子供の様子をみてあげながら、長期戦で考えることが大事だな、と今は実感しています。
チャレンジをやっていて、大変だったこと、困った点
チャレンジ一年生をやっていて、もっとも大変だった点は3つ。
- 親も一緒に取り組む姿勢が大事なこと
- ゲーム部分だけやって、肝心のところをなかなかやらない。
- 長男の場合、挿絵漫画のページばかり見て、なかなか取り組もうとしない
親も一緒に取り組む姿勢が大事なこと
これは通信教材全てに言えることだと思いますが、家での勉強は、親が見てあげること、ついてあげることが、特に低学年の間は重要になってきます。
放っておいても勝手に勉強してくれる、そういう子って、なかなかいません💦
塾だと送り迎えさえすれば、講師の方が見てくれますが、通信教材は、親の姿勢が試されます😂
チャレンジは、子供のやる気をアップさせてくれるアイテム等が充実していますが、それでも、子供ってすぐに飽きるんですよね。。。
なので、親の声掛けは必須。
親が疲れていたり、めんどくさくなってほったらかしていると、どんどん白紙のチャレンジが溜まってしまいます😂
特に紙の教材の場合は、子供の回答をチャックして、丸付けするのも親の仕事です。
私自身は、子供の進捗度を自分で把握しておきたいのもあって、紙教材を選んでいますが、負担に感じる方も多いかもしれません。
その場合は、紙の教材よりも、チャレンジタッチがオススメです。
自動で採点してくれたり、親の負担を取り除く工夫が沢山あります。
そして、次に困ったのがコレ。
ゲーム部分だけやって、肝心のところをなかなかやらない。
挿絵漫画のページばかり見て、なかなか取り組もうとしない
チャレンジには子供のモチベーションアップのために、楽しい付録やゲームが付いていますが、これが仇となる場合が多々あります💦
長男の場合、冊子に掲載されている、挿絵的な漫画が好きで、チャレンジを始める前に、必ずと言っていいほど目を通します。
一度目を通して、すぐに問題に取り掛かってくれたらいいのですが、声掛けをしないと、他の号の挿絵漫画も見始めたり、なかなかやめません。
こういうことが頻繁にあります💦
それでも、チャレンジは、他の通信教材よりは楽しみが多いので、勉強に対するハードルが下がって、結果的に、長男には良かったのかな、と思います。
既に2年生の教材を楽しみにしているし、まだしばらく我が家は続けていくつもりです。
どんな勉強でも、あの手この手で、子供をやる気にさせるのが一番難しいところですが、チャレンジには、「あの手この手」の種類が豊富。
赤ペン問題の提出で、ポイントが貯まったり、ちょっとした文房具が届いたり、、、
まあ、さすがベネッセ、子供の喜ぶポイントをしっかり突いてきます。
6歳男子の勉強は焦らず、苦手なところは無理してさせない
長男は「書き取り」が嫌いで、教材の「字」を練習すページは、なかなかやろうとせず、その部分だけ、やっていない箇所が今も結構あります。
男の子って、字を書くとか、それほど好きじゃない子、多いですよね。
女の子は、お手紙や塗り絵を、じっと座って書くのも小さい頃から好きですが、男の子はなかなかそうはいかず。
近所の女の子の、綺麗な字のお手紙を見たりすると、とっても焦るんですよね、、、
でも同じ年齢でも、女の子と比べてはいけません!
脳の構造が違います!
(私は以前はそんなこと知らなくて、焦って公文で失敗しました💦)
精神的な成長も、男の子の方が、女の子より1〜2年遅いそうです。(教育評論家の親野智可等先生の本にも書かれていました。)
なので、書取りは好きじゃなくても、他の勉強をやっているなら、まあいっか、と、やりたいところからやらせるように心掛けていました。
そうしているうちに、最近になって「書取り」のページも自分からやるように!
親もびっくり!
以前よりは、遊びの中で、字を書くことが増えてきていたので、書取りの練習ページも出来るかも?!と、長男の中で抵抗がなくなってきたようです。
やっぱり、その子にとっての「時期」があるんだなあ、と実感。
なので、全然やらない!という時期に諦めてしまわずに、その時はあまり無理してやらせず、他の出来そうなところから進めておく方がいいと思います。
親も進んでると思うと、気持ちがラクなので。
(さすがに数ヶ月、チャレンジが全くの白紙、、、の場合は、辞めるのも検討してもいいと思います。受講料ももったいないですしね💦)
まとめ
「もうすぐ小学生のお兄ちゃんになるんだ!」という気持ちが芽生えて、小学校を楽しみにしている長男。
結果的に、今はだいぶ落ち着いて問題を解けるようになってきたので、一年間続けた甲斐はあったかな、という印象です。
チャレンジを受講すれば、すぐに勉強が出来るようになる!とはいきませんが、市販の教材よりは取り組みやすいと感じます。
塾やお勉強系の教室に行ってくれたら、親はラクだけど、月謝も高いし、それこそ入会して身にならなかったら、お金がもったいない💦
その点、まずは手軽に、自宅で楽しみながらお勉強を始めたい、と言う方には、チャレンジ一年生はオススメです。
算数と国語に加えて、サイエンスブック、実験の付録、簡単な英語のお勉強も付いているので、お得感も高いです。
↑これがサイエンスブック。紙の教材を受講すると届きます。
長男は大好きで、寝かしつけの時や、車の中でも読んでいます。
もし、せっかく受講したのに全然やろうとしない!となっても、やめるのも電話一本で簡単です👍
(*ただし、基本は最低2ヶ月以上の受講が必要です。→今、4月号の入会だけ限定で、1ヶ月の受講OKだそうです!通常は2ヶ月以上なので、お試ししたい方には嬉しいですね✨)
→詳しくはこちらから【進研ゼミ小学講座】
長男はこどもちゃんれんじ時代、要らないと思った月はやめたり、気になるおもちゃがあった月は受講したり、を繰り返していました。
なので、合わないかも、、ちょっと違うかな、、、と思ったらやめて、また出来そうな時期に復活するのもアリです😏
ちょうど進学のこの時期は、入会特典も通常より豪華なので、他の時期に受講するよりもお得です👍
ではでは、今日はこのへんで!
【こどもちゃれんじ】


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